○議長(
伊澤誠)
産業建設常任委員会委員長からの報告についての質疑を行います。 質疑はありませんか。
早苗議員。
◆5番(
早苗ネネ) この
議会運営などに関する申合せというのが、私たちの一つの
ルールのマニュアルとなっております。その8ページに
委員長報告のこと、6番に書いてあります。この報告の内容を読ませていただきます。
付託事件の
審査経過と結果を報告する。内容は
委員長一任とし、
付託事件を一括して報告する。例外的に
委員会が特に必要と判断した場合は、
付託事件以外の報告も可とする。この例外的に
委員会というのは、私、そして
竹本議員、
斎藤議員、そして
藤澤議員の4名が加わっている
委員会のことだと認識しております。今回というか、今のこともいろいろとあるんですけれども、9月の初日の
定例会のときに、
委員長が報告されたときに、私としては
委員長が
付託事件以外の報告もされたのではないかと思っております。でも、それは私
たち委員会が特に必要と判断したものではありません。ですので、これからは
ルールにのっとって、
付託案件以外の報告をされるときは、ぜひ私たちの同意を得ていただきたいと思います。ありがとうございました。 (
産業建設常任委員会委員長「何を言よん、こりゃあ」の声あり)
○議長(
伊澤誠) 答弁を求める。 (
産業建設常任委員会委員長「何を言よん、これ。答弁あるん。何を言よん、これ」の声あり)
早苗議員、答弁が要りますか。
◆5番(
早苗ネネ) 答弁ですか。 (
産業建設常任委員会委員長「答弁って何するん、議長」の声あり) もしよろしければ、
竹本議員と
斎藤議員にも、今日のこのお話の中にも何かもうちょっと私たちに同意があってもいいのではないかと思ってるんです。
付託案件以外のことをお話しされているのではないかという疑問を感じるわけです。私もまだ本当に新人なので、その辺の
線引きが分からないんです。 (
産業建設常任委員会委員長「何を言よん。訳の分からんことを言わすな、議長。何言よん」の声あり)
○議長(
伊澤誠)
井上議員。 (
産業建設常任委員会委員長「いやいや、放りだせ、こんなの」の声あり)
◆17番(
井上邦男) 早苗さん、座ってください。 各
委員会は、
委員会で話をしたことを、皆様方が
委員長に任せとるでしょう。 (5番「そうです」の声あり) それで報告しょんですから、じゃからそれはあなた方も任せた以上は、
委員長が報告したことについてはあなた方も了解ということになるわけですから、よく考えてやってください。言うことが違いますよ。 (5番「ただここに……」の声あり)
○議長(
伊澤誠) ちょっと待ってください。 (
産業建設常任委員会委員長「何をおめえ言よんな。雑談の席じゃねんぞ」の声あり) 手を挙げて、もう一回。
早苗議員。
◆5番(
早苗ネネ) ここに例外的に…… (17番「立って言ええ、立って言ええ」の声あり) はい。失礼しました。 (
産業建設常任委員会委員長「何なら、おめえ。これ、違おうが、
言ようることが、議長。何を言よんな、おめえ」の声あり) ここに例外的に
委員会が…… (
産業建設常任委員会委員長「そんなこと言うようになっとりゃせまあが」の声あり) 特に必要と判断した場合は、
付託事件以外の報告。私が質問、9月20日の日に、前回の
委員会のときに…… (
産業建設常任委員会委員長「関係ねえだろうが、今」の声あり) 質問したときに却下されたんです。自分で勉強してこいと言われて、今、勇気を持って、頑張って質問させていただいております。もしこれが、私が…… (
産業建設常任委員会委員長「
言ようることが違うんじゃねんか、議長」の声あり)
○議長(
伊澤誠) ちょっとほかの議員は待ってください。
◆5番(
早苗ネネ) 場が違うのであれば、またそれはそれで謙虚に学ばせていただきます。 (
産業建設常任委員会委員長「何を言よん、おめえ。わしが説明せにゃあいけんの。わしが言うんかな」の声あり)
○議長(
伊澤誠)
委員長報告に対する質疑…… (
産業建設常任委員会委員長「何なら、そりゃあ。雑談じゃねんじゃ、ここは。議長、きちっとせえ、おめえは」の声あり)
委員長の報告についての質疑ですよね。 (5番「はい、そうです」の声あり) ですから、
委員長報告に対する質疑なので。
香取委員長。
◆
産業建設常任委員会委員長(
香取良勝) これは
委員会ではっきり言うとるけど、一番最後に。この件については
委員長に一任しますということを言うとるわけです。ここらがここへ来て物を言うようになってないんですよ、1人の人間が。それを議長、知っとってでしょうが。何でそこで物を言わすん、こういう人間に。子供の話じゃないんじゃから、これは。議会じゃから。きちっとしてください、君が。 終わります。
○議長(
伊澤誠) よろしいですか。3回目です。
早苗議員。
◆5番(
早苗ネネ) この例外的に
委員会が特に必要と判断した場合ということの、もう一度、これらの細かい
線引きみたいなことを
皆さんに教えていただきたいとは思います。私がもし、今、場が違うところでお話しさせていただいているのであれば、謙虚に…… (
産業建設常任委員会委員長「やめえ」の声あり) 学ばせていただきます。 (
産業建設常任委員会委員長「謙虚でやめえ」の声あり)
○議長(
伊澤誠) 香取議員。
◆
産業建設常任委員会委員長(
香取良勝) 何も分からっと、自分の言いてえことたったったったっ言うんじゃったら、ここはもう座談会じゃねえか。ほかの者が手を挙げた、こうじゃああじゃというて。何を言よんです、これ。あんた、何年も議員しとったら分かるでしょうが。こがんことを言うた議員が一人もおるか、今までに。こんなことは言わすようになってない、議長が。
委員会で全部決まって、分かりましたと、
委員長に一任、終わり。せえで終わっとんですよ。何、物を言うんですか。あれはおかしかった、これはおかしかった。後から言うていくんですか。裁判で負けて、あれは違うた、これは違うたと言うんですか。きちっとしたことをせられえ、あんた。議長でしょうが。議長ができんのんだったら、やめられえ、議長も。こっちもやめられえ。当然のことだろうが。議員として失格ですよ、これ。ずっとしょうるけど。 以上で終わり。
○議長(
伊澤誠) 終わり。よろしいですかね。
加藤議員。
◆12番(
加藤淳二) 質問です。先ほども途中から私、声出させていただきました。それは大変失礼なことと思ってますので、おわびさせていただきます。 この議会の会議規則にもあるんですけども、第39条の4項、
委員長の報告及び少数意見の報告には自己の意見を加えてはならないと書いてます。今早苗さんが言われたように、今の報告に関しては、
皆さんできちんと議論をしたことですか、それとも自分の個人的な意見ですか。その辺をまず確認したい。
○議長(
伊澤誠) 香取議員。
◆
産業建設常任委員会委員長(
香取良勝) 今までこういうことを言うたのは市長派の人間ばっかりですよ。自分が
監査委員にしてもろうとるから、どがんかしてせにゃあいけんというて、訳の分からんことを言う。今までこういうことを、落選するまでずっとしてきとるけど、そういうことを言うたことは一回もないし、今の
早苗議員が言ったようなことも一切言わない。にもかかわらず、今回言うたことは、市長に対して、私が市長に不利なことを言うたと思よんです。市長が私に対して不利なことをやってきとるわけです。それを告訴しとるのを、説明せえ言うて、山本に言うたら個人的なことだからできないと言うたん。だから、私がそれについて全部説明したわけでございます。なぜそれが説明できない。自分に悪いことは隠し、人の悪いことだけ表へ出す。安倍総理じゃないけど、だからある人に殺された。当たり前のことだと私は思うとる。結局、今
言ようたのは、
加藤議員、落選して、市長がどっどっどっどっ応援して通った。ほんなら、市長の言いなりですよ。こっちもそうですよ。そういうことを表へ出して言うもんじゃないですよ。議長、よう考えられえ。
○議長(
伊澤誠) よろしいですか。 (12番「まだ議論したかどうかっていうの、答えもらってません」の声あり) (
産業建設常任委員会委員長「言うなっちゅうんじゃ、おめえ。ちょっと、議長」の声あり) (12番「返事を待って……」の声あり) はい。
◆
産業建設常任委員会委員長(
香取良勝) 物を言うちゃあいけん、何も手も挙げずと。駄目。
○議長(
伊澤誠)
加藤議員、手を挙げて。 (12番「回答してないから、回答」の声あり) (
産業建設常任委員会委員長「言わすなちゅうんじゃ、議長」の声あり) 一応質疑ですから。 (
産業建設常任委員会委員長「質疑じゃねえ。手を挙げんと言うんか、おめえは」の声あり) 今、手を挙げて。
加藤議員。
◆12番(
加藤淳二) これは2回目になりません。私が言ったのは、議論したかどうかを聞いたことであって、全く別なことを答えてるんで、議論したかっていう答えを求めてるんで、それをきちんと言ってくださいと。これは2回目の質問ではありませんので。
○議長(
伊澤誠) 香取議員。
◆
産業建設常任委員会委員長(
香取良勝) 一任言うて、私が最後に一任します。
皆さん、分かりましたかって、分かりました言うとんのに、何でここでまた言うんですか。ほんなら、もう一回、
委員会開いて、またやるんですか。あんた、議長、市長派になったと思うて、そがんくるくるくるくる変わりなさんな。 終わり。
○議長(
伊澤誠)
加藤議員。
◆12番(
加藤淳二) 先ほども言いましたけども…… (
産業建設常任委員会委員長「何を言よんな、おめえ」の声あり)
委員長の報告及び少数意見の報告は自己の意見を加えてはならないと。基本的には、さっきネネさんが言われましたように、きちんと会議をして、打合せをして、それで報告します。その報告の中に、彼女が言ったように…… (
産業建設常任委員会委員長「何をしょんなら、早うせえ、もう」の声あり) 慌てんといて。 (
産業建設常任委員会委員長「落選議員が応援してから。市長がおるから本気でしようとしょんじゃろうが」の声あり)
委員長の報告というのがあって、例外的に
委員会が特に必要と判断した場合は
付託事件以外の報告もできるということを彼女も言いました。今回の話を聞いてみても、話もしたこともない、そんなことを恣意的に、個人的な意見で言うべきことではない、この議会においては。それは私は現実には
委員会に居てません。詳しいことは分かりません。でも、現実に彼女が言ったことっていうのは重みは非常に重いと思います。彼女も、そこにいたお二人の議員はどうですかと言うてます。
皆さん方も…… (
産業建設常任委員会委員長「何聞きょん。何聞きょん、おめえは。議長、おめえわしが答弁するんじゃねんか」の声あり) ちょっとやじを止めて。
○議長(
伊澤誠) 香取議員、ちょっと待ってください。
◆12番(
加藤淳二) そのときにいた人間が、やっぱしおかしいことはおかしいと。香取さんの質問はおかしいんじゃないかと、どういうことを言ってるんじゃないかと、やっぱし
皆さんで言っていかないと、いい議会になっていかないと思います。よって、もう一回、香取さんにそのことを
委員会できちんと議論したかどうか。もしもしてないんだったら、ほかの議員もやっぱしおかしいことはおかしいと言ってください。 以上です。
○議長(
伊澤誠)
委員長、答弁できますか。 香取議員。
◆
産業建設常任委員会委員長(
香取良勝) 何かあるから聞きなさいというて聞いとるやつを、何なら、あれ、今。何を言うたん。ごとごとごとごと。
○議長(
伊澤誠) 先ほど
委員長報告の中の報告は、
委員会で……。
◆
産業建設常任委員会委員長(
香取良勝) おめえは言わんでもええんじゃ。
○議長(
伊澤誠) 審議されましたかという……。
◆
産業建設常任委員会委員長(
香取良勝) 知っとらあ、聞いとんじゃから。
○議長(
伊澤誠) という質問なんですが。
◆
産業建設常任委員会委員長(
香取良勝) そりゃあ、質問、何であるんで。何遍も同じことを。ここも
言ようることを。今まで君、4期目かの、3期目かの。
○議長(
伊澤誠) 4期です。
◆
産業建設常任委員会委員長(
香取良勝) 4期、3期じゃから12年しとんだ。こういうことがあったか。加藤が出とった。あったか。物を言うたことがねん、この男は、今までに議会で。質問もしたことがねん。今回初めて、市長が応援したからしょんだ。それでこうだああだというて言よんだ。こっちも同じだ。市長が行って応援しとん。だから、そういうことについて言よんじゃ。わしが
言ようたら止めようとするな、こりゃあ。こっちが言うの止めえ、こりゃあ。わしが言よんのは、今まで言うとんのは、一任されましたと。加藤もおったし、こっちもおったんだ、目の前。にもかかわらず、分かりましたって終わっとんじゃないんですか。それをここでやって。それを後からだっだっだっだっ言よんだよ。通るか、そがんことが。
○議長(
伊澤誠) 早苗さん、駄目です。
◆
産業建設常任委員会委員長(
香取良勝) おめえ、あほか、おめえは。議会で勉強せえ、こりゃあ、ほんまに。何で手を挙げよんな、おめえ。人が物を
言ようるときに。ちばけたことをしなさんな、あんた。議会を冒涜しとんか、君は。
○議長(
伊澤誠) 香取議員、
委員会で審議されましたか、されてないですかという……。
◆
産業建設常任委員会委員長(
香取良勝) そうじゃ。
○議長(
伊澤誠) 話を。答弁のほうを。
◆
産業建設常任委員会委員長(
香取良勝) だから、わしは山本に聞いたわけじゃ、どうなっとんかというて。おったろう、君は。ほんじゃあ、これは個人的なことじゃけん言えません。ほんなら、個人的なことが言えんのんなら、わしのことが、何もないのに盗水した盗水した。
被告人がやったんじゃないんか。被告ですよ、あれは。それがやっとんだから、説明せんからわしが説明したんでしょう。どこが悪いんですか。わしは原告だよ。被告だよ、2人とも。それをここでせんから、私が説明しただけのもんですよ。 以上です。
○議長(
伊澤誠) 最後です。 (
産業建設常任委員会委員長「3遍いっとるが、3遍。3遍いっとろうが」の声あり)
加藤議員。
◆12番(
加藤淳二) 先ほども彼が言ったように、そこの場でできなかったからここで説明した。自分自身が、
委員会で議論しなかったと認めてるじゃないですか。それだったら、これからは、みんなで
委員会でしてないこと、きちんと委員から認められてないことということは、やっぱりやめるべきだと思います。それは私一人でもできませんし、早苗さんでもできません。みんなが協力してやるべきだと思いますんで、この場でも、今の香取さんの報告がおかしいというのであれば、
皆さん言ってください。質疑して、少しでも前に進めていくべきだと思いますので、よろしくお願いします。
○議長(
伊澤誠) 香取議員。
◆
産業建設常任委員会委員長(
香取良勝) 4遍目じゃねえか、おめえ。
○議長(
伊澤誠) いや、3回目です。
◆
産業建設常任委員会委員長(
香取良勝) 座って手を挙げて物を言よんど。それも1回になるんど。
○議長(
伊澤誠) いや、あれは止めましたんで。
◆
産業建設常任委員会委員長(
香取良勝) 止めても
言ようたじゃねえか。
○議長(
伊澤誠) えっ。
◆
産業建設常任委員会委員長(
香取良勝) 止めても
言ようたが。
○議長(
伊澤誠) いえいえ、控えてもらいました。 (17番「ちょっと議長」の声あり) ちょっと待ってください。
◆17番(
井上邦男) もうこういう話はここでやるんじゃなしに、一応全協でみんなと話をして、へえからしなせえ。今までのやり方が違うとかどうか言われるんでしたら、もう今ここでするべきじゃないですよ。議長が止めて、今度全協でみんなで話をしてやんなせえ。それがいいと思います。 (
産業建設常任委員会委員長「わしはもう一回、あるで」の声あり)
○議長(
伊澤誠) 香取議員。
◆
産業建設常任委員会委員長(
香取良勝) 終わった人間がちゃらちゃら言うてみたり、訳の分からんことを言うてみたり、それを君がまとめれんけえ、市長派じゃから、こっちとこっちのことを聞いてやりょうるだけのもんだ。我々が君を議長にしとんだよ。それで何で市長の肩を持つようなことをそこでやるんだよ。大体、加藤が
言ようるのがおかしいんですよ。これが3期出とる。今まで物を言うたことがねえ、一般質問したこともねえ。今回に限って、がたがたがたがた、一人で
言ようるじゃねえか。それをあんたが何で言わすんですか。以上をもって終わる言うとんのに、何回も言わすじゃねえか。終わっとんじゃったら、次言わすな。
○議長(
伊澤誠) もう3回来ましたので。
竹本議員。
◆3番(竹本寛) 私も産業建設の
委員会に出席させていただきましたんで、私の意見も言わさせていただきます。
委員長言われとるように、
委員長一任というふうに私どもも了解をしております。本日の報告の中にありました盗水のことについては、その他の議題で紙にも書かれておりました。その内容についてだと私は解釈しております。 しかしながら、報告の中で、もし逸脱したことがある場合には、
議会運営の関係上、私は議長が止めるというふうな格好で考えております。特に虚偽とか、そういったことではなくて、逸脱した場合は議長が止めるという格好で、私も
委員長に報告は一任という考えでおります。 以上です。 (
産業建設常任委員会委員長「議長、やめえ、おめえはもう」の声あり)
○議長(
伊澤誠) ほかにはありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
伊澤誠) これで質疑は終わります。 ~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
伊澤誠) 日程2、議案の討論・採決を行います。 議案番号順に討論、採決を行います。 議案第53
号浅口市職員の
育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についての討論を行います。 討論の希望はありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
伊澤誠) ないようなので、採決に入ります。 議案第53号は
委員長の報告のとおり原案を可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。 議案第54
号岡山県
西部地区養護老人ホーム組合の解散に関する協議についての討論を行います。 討論の希望はありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
伊澤誠) ないようなので、採決に入ります。 議案第54号は
委員長の報告のとおり原案を可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。 議案第55
号令和4年度浅口市
一般会計補正予算(第4号)から議案第59
号令和4年度浅口市
下水道事業会計補正予算(第2号)までの討論を行います。 討論の希望はありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
伊澤誠) ないようなので、採決に入ります。 議案第55号から議案第59号までは
委員長の報告のとおり原案を可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、議案第55号から議案第59号までは原案のとおり可決されました。 認定第11
号令和3年度
竹川組合歳入歳出決算の認定についての討論を行います。 討論の希望はありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
伊澤誠) ないようなので、採決に入ります。 認定第11号は
委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、認定第11号は認定することに決定しました。 請願第2
号選択的夫婦別姓制度の
法制化を進める
意見書の提出を求める請願の討論を行います。 討論の希望はありませんか。 討論、反対ですか、賛成ですか。 (6番「賛成討論です」の声あり) 賛成討論の前に、反対討論はありませんでしょうか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
伊澤誠) ないようですので、沖原議員、賛成討論。
◆6番(沖原有美) 私は請願第2
号選択的夫婦別姓制度の
法制化を進める
意見書の提出を求める請願に賛成の立場で討論に参加します。 現在、日本で結婚するにはどちらかの姓に変更しなければなりません。しかし、世界を見てみると、この夫婦同姓を法律で義務づけしているのは日本だけとなっています。結婚時に改姓するのは、現在も女性が96%となっていますが、女性の社会進出にも伴って、仕事や社会生活を送る上で様々な不便や不利益をもたらしています。別姓を認めると、家族の一体感を失い、家族の解体を招くことになるという意見がありますが、現代の家族の在り方は多様化していて、夫婦や家族の形は様々です。この制度は、同じ姓を名のることを否定するものではありません。あくまで選択的です。同姓でも別姓でも自由に選ぶことができ、個人の尊厳が大切にされる社会の実現、また2021年のジェンダーギャップ指数は156か国中120位と、先進国の中で最低レベルと、極めて遅れています。その改善にも、
選択的夫婦別姓制度の
法制化を進める
意見書の提出を求める請願について、議員の
皆さんの御賛同をお願いいたします。
○議長(
伊澤誠) ほかに討論はありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
伊澤誠) ないようですので、採決に入ります。 請願第2号は
委員会の結果は不採択でありました。 これより
起立採決を行います。 本請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
伊澤誠) 起立少数と認めます。よって、請願第2号は不採択とすることに決定しました。 請願第3
号日本政府に
核兵器禁止条約への参加を求める
意見書採択を求める請願の討論を行います。 討論の希望はありませんか。
竹本議員、賛成ですか、反対ですか。 (3番「反対です」の声あり) まずは、本案の反対のほうの発言を許します。
◆3番(竹本寛) 失礼します。 私は、この
日本政府に
核兵器禁止条約への参加を求める
意見書採択を求める請願に反対の立場で討論をいたします。 もちろん核兵器の使用は絶対に許されるものではございません。第2次世界大戦以降、日本は戦後復興し、経済大国に成長いたしました。そうした中で、今日まで平和に暮らせてこれたのは、我々がアメリカの核の傘の下にいるからであり、アメリカの核兵器が抑止力になっているため、他国が侵略できない状況になっているからでございます。このような核の傘に守られている日本が核兵器禁止の声を上げれるのでしょうか。隣国の中国や北朝鮮などが核兵器を所持しており、またロシアとウクライナの戦争はまだまだ続いているような状況です。現在の日本の国防は大変重要な局面になってきております。核兵器は絶対に使用してはいけません。しかし、こういう状況だからこそ、今は慎重に状況を見守ることが重要ではないかと考えます。 以上の理由により、私はこの請願に反対いたします。
○議長(
伊澤誠) 次に、本案に賛成の方の発言を許します。 桑野議員。
◆13番(桑野和夫) 請願第3号の
日本政府に
核兵器禁止条約への参加を求める
意見書採択を求める請願について、賛成の立場で討論に参加をします。 今から77年前、人類史上初めて広島、長崎に原爆投下がされました。一瞬にして多くの市民が犠牲になり、その苦しみは今なお続いております。2021年に
核兵器禁止条約が発効し、核兵器のない世界に向けた国際的共通認識をつくり上げました。しかしながら、
日本政府はいまだにこの条約への参加をしておりません。広島、長崎に原子爆弾を投下された唯一の被爆国が署名を拒否するというのは、世界の流れに背を向ける行為であり、許されないことであります。この請願は、被爆国としてこうした
日本政府の態度を改めさせ、
日本政府が速やかに禁止条約に調印し、批准することを求めるものであります。今、核兵器廃絶を巡る国際状況は、大きく変化をしようとしております。
核兵器禁止条約は、これまで86か国が署名をしております。そして、66か国が批准をしております。核の傘を、そういう理論を乗り越えてやってる国もたくさんあります。また、
意見書採択は、国内の
自治体で639議会、県内では20議会が採択をしております。議員の
皆さん、
浅口市議会では、これまで2008年の9月議会で核兵器の禁止条約締結の要求も請願項目とした非核平和浅口市宣言の採択を求める請願書を採択し、2009年9月の議会では非核日本宣言の
意見書の採択を求める陳情を採択しております。そして、浅口市は2011年に平和首長会議に加盟をしております。
核兵器禁止条約は、被爆者とともに、私たち国民が長年にわたり熱望してきた核兵器の廃絶につながってまいります。 以上のことから、本請願は採択するべきと考えております。議員の
皆さんの御賛同を心からお願いしまして、討論とします。
○議長(
伊澤誠) ほかに討論はありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
伊澤誠) これで討論を終わります。 採決に入ります。 請願第3号は
委員会の報告のとおり採択することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
伊澤誠) 起立少数と認めます。よって、請願第3号は不採択となりました。 陳情第3
号教職員定数改善と
義務教育費国庫負担率引き上げをはかるための、2023年度
政府予算に係る
意見書採択の陳情についての討論を行います。 討論の希望はありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
伊澤誠) ないようなので、採決に入ります。 陳情第3号は
委員長の報告のとおり採択とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、陳情第3号は採択とすることに決定しました。 ここで暫時休憩いたします。 午前10時16分 休憩 午前10時30分 再開
○議長(
伊澤誠) 再開します。 ただいま発議第2
号教職員定数改善と
義務教育費国庫負担率引き上げに係る
意見書についてが提出されました。 お諮りします。 発議第2号を日程に追加し、
追加日程第1として直ちに議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって発議第2号を日程に追加し、
追加日程1として直ちに議題とすることに決定しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
伊澤誠)
追加日程1、発議第2
号教職員定数改善と
義務教育費国庫負担率引き上げに係る
意見書についてを議題とします。 議案の朗読をさせます。 なお、本文の朗読は省略いたします。
◎
議会事務局長(平本仁至) 〔発議第2号朗読〕
○議長(
伊澤誠) 提出者より提案理由の説明を求めます。
藤井委員長。
◆
総務文教常任委員会委員長(
藤井立子) 発議第2
号教職員定数改善と
義務教育費国庫負担率引き上げに係る
意見書について提案理由を申し上げます。 改正義務標準法が成立し、小学校の学級編制標準が学年進行により段階的に35人に引き下げられますが、子供たちの豊かな学びや学校の働き方改革を実現するためには、加配の増員や少数職種の配置増など、
教職員定数改善が不可欠です。また、三位一体改革の中で、義務
教育費の国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられ、全国の多くの
自治体が独自財源により人的措置等を行っています。
自治体間で教育格差が生じることは大きな問題です。教育の機会均等と水準の維持向上を図るためには、義務
教育費国庫負担率を引き上げる必要があります。 以上のことから、
意見書を政府関係機関に提出するものです。御賛同賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(
伊澤誠) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
伊澤誠) これで質疑を終わります。 次に、討論を行います。 討論の希望はありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
伊澤誠) ないようなので、採決に入ります。 発議第2号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
伊澤誠) 御異議なしと認め、発議第2号は原案のとおり可決されました。よって、別紙の提出先へ
意見書を送付いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
伊澤誠) 日程3、議案第60
号令和4年度浅口市
一般会計補正予算(第5号)を議題とします。 議案の朗読をさせます。
◎
議会事務局長(平本仁至) 〔議案第60号朗読〕
○議長(
伊澤誠) 提出者より提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(
栗山康彦) 議案第60
号令和4年度浅口市
一般会計補正予算(第5号)につきましては、電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金給付事業費を計上するもので、1億9,886万2,000円の増額補正を行うものであります。 詳細につきましては、担当部長から説明をさせます。よろしくお願いいたします。